テント、タープ、イス、焚き火台、食器など様々なギアがありますが注意の必要な物もあります。
そう！刃物類です！
今回はどんな刃物がどんな場合に違法になるのか、
知り合いの体験談などをもとに解説していきたいと思います。
何の法律違反？
銃刀法または軽犯罪法に抵触します。
アパートやマンション住まいで車の荷室が納屋がわり、、、
頻繁にキャンプに出かけるのでキャンプ道具と一緒に刃物類も積みっぱなしにしている、、、
なんていう人は要注意です。
キャンプ以外で出かけた折に警察官から職務質問を受けてしまい、
刃物類が見つかれば銃刀法違反に問われます。
どんな刃物が違反？
刃体6センチを超えるものは業務その他正当な理由による場合を除いて携帯が禁止されています。
車への積載もこの「携帯」に当たると解釈されます。
6センチを超えなければいいの？
と思うでしょうが、
超えていなくても刃物であれば軽犯罪法に抵触します。
職務質問で見つかると「正当な理由」が必要になります。
体験談
私の知り合いも職質されたことがあるそうです。
キャンプ道具を積みっぱなしにして会社に行ったとのこと。
しかも刃物を鍵のついた箱にも収納していなかったみたいです。
これは完全にアウトですね。。。
他にも5時間くらい拘束されたり、
2日間の勾留と10万円の罰金など、の例もあるそうです。
少し前にプロ野球選手で逮捕された方もいましたよね。
そうならない様にどうすればいいのか対策を書いていきたいと思います！
対策
そもそも持ち歩かない
まずは当たり前ですが、
キャンプから帰ってきたらすぐ降ろす事！
そんなの当たり前かと思うかもしれませんが、
結構のせっぱなしの方いるのではありませんか？
簡単に取り出せない様にする
次にすぐ取り出せない所にしまう事。
料理などで使う時以外には使いませんよと警察にアピールできます。
間違っても助手席にぽんと置いておかないようにしましょう！
鍵つきのケースにしまう
鍵付きのケースにしまっておくのも一つの方法です。
これも警察へのアピールになります。
今はおしゃれな鍵付きケースがたくさん売っています。
それほど高くないので買っておきましょう！
まとめ
いかがでしたでしょうか！
刃物の持ち運びには注意が必要です。
もしキャンプに行く途中、警察に職質されても変に隠そうとせず
素直にキャンプする旨を話しましょう。
あとは、上に書いた対策をしておけば大丈夫です！
余計な事は気にせず楽しいキャンプライフを！
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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